エルグランドのブレーキパッド交換費用は?ブレーキパッド修理工賃は?

ブレーキパッドの交換方法って素人にもDIYでできるものなの?エルグランドのブレーキパッド交換費用は部品代、工賃でいくらくらい?

ブレーキパッド交換費用について【エルグランドのブレーキパッド修理】

エルグランドは長距離を走っても本当に疲労感も無く、
同乗者にも好評だったので、以前に乗り換える際も迷わずに
エルグランドの新車に決めました。

背の高さを感じない安定感ある走りで足回りは非常に良く、
言い過ぎかもしれませんが絨毯の上を走っているような乗り心地。

T社の高級ミニバンも試乗しましたが、
あの背の高さからくる横揺れは気持ち悪く感じてしまいました。

個人的にミニバンで間違い無く最高だと感じているし、
それなりに走りを重視する場合にも
エルグランドが良いんじゃないかと思っていましたが、
長く乗っているといろいろとガタがくるものですよね。

定期点検の度にあちこちの部品交換をするようになりましたが、
ブレーキを踏んだ時のキーキー音が耳につくようになりました。

ブレーキパッドを交換をしなきゃいけないなと思い、
自分でもいろいろと調べた結果をまとめています。

エルグランドのブレーキパッドの交換費用

車のブレーキの構造は非常に単純で、
タイヤのホイールについているブレーキローターという
円盤状の金属部品に、ゴム部品のブレーキパッドを押し当てるだけ。

ブレーキローターとブレーキパッドの摩擦力で、
タイヤの回転速度を落として速度を下げていくわけですが
ブレーキパッドは使えば使うほどすり減っていきます。

ブレーキパッドは基本的にエンジンオイルなどと同じく、
消耗品という扱いなのでブレーキパッド自体の部品代は、
メーカー純正品でもそれほど高くはありません。

ブレーキパッド1個につき
7000円~9000円
くらいが相場です。


修理・交換の工賃もかかりますが、
ブレーキパッドは交換しやすいように設置されているので、
作業は1時間ほどで済むので工賃は8000円ほど。

自動車整備工場によって1時間当たりの工賃は異なりますが、
だいたい8000円くらいが相場です。

ブレーキパッド1か所を交換修理する場合、
交換費用の合計金額は15000円程度が目安となります。

車の修理費用の中ではかなり安い部類になるものの、
ブレーキパッドの交換は1カ所だけじゃなくて、
4カ所すべて同時に交換するのが普通です。

FRとかFFとか4WDといった違いはあるものの、
4カ所のブレーキーパッドはほぼ同じように摩耗するので、
費用は先ほどの4倍になり、合計で6万円ほど。

ブレーキーパッドの交換をしないのは危険!

ブレーキーパッドの交換が必要だと言われたら、
早目に交換をしておいたほうが良いです。

ブレーキーパッドの減り具合は車検でチェックされるので、
基準以下だと車検に通らなくなってしまいます。

さらにブレーキーパッドの摩耗が進んでいくと、
ブレーキを踏んだときにキーキーという音が聞こえ始めます。

ブレーキーパッドのゴム部品がほとんどなくなってしまい、
ゴムの根元にある金属部品がブレーキローターにこすれることが原因です。

ブレーキの利きが悪くなるだけじゃなく、
ブレーキローターを傷つけてしまい、
ブレーキローターの交換修理まで必要になってしまいます。

ブレーキローターの部品代は1か所で1万円ほどですが、
交換修理には2時間くらいかかるので
ローターを1個買えるだけでも、
合計で3万円近い修理費用が掛かります。

4カ所すべてでブレーキローターの交換が必要になったら、
それこそ、10万円を超える出費になってしまうので、
ブレーキパッドの交換は必須です。

ブレーキパッドを交換するか?乗り換えるか?


僕の場合、キーキー音がするのはてっきり、
エルグランドが古くなったせいだと勘違いをしていたため、
ブレーキパッドの摩耗を発見するのが遅れてしまい、
修理代がかさんでしまいました。

がっくり。。。。

ブレーキパッドの交換だけじゃなくて、
ブレーキローターの交換も必要と言われ、

・ブレーキパッド4つ交換
ブレーキローター2つ交換

で合計10万円ちょっとという
軽いショックを感じる修理代になってしまいました。

繰り返しになりますが、ブレーキパッドやブレーキローターは、
交換が必要だと言われたら絶対に交換しなければいけない部品です。

ただ、ここで一つ考えておくべきことがあります。

今乗っているエルグランドに果たして、
10万円もかけて修理をする価値があるのかどうか?です。

車の価値って、おもしろいことに、
10万円かけて修理をしたとしても、
現在の価値に10万円がプラスされるわけじゃないんです。


そもそも、現在価値が10万円もしない車に、
それ以上の費用を費やして修理するのは、
なんだかもったいない気もしますよね?

同じ10万円を使うにしても、
新車購入費用にあてたほうが間違いなく合理的です。

それにエルグランドは早目に売却したほうが年式が浅い分、
そこそこの金額で買い取ってくれるだろうから、
新車購入の軍資金が増えます。

一括見積サイトで価格チェック!

自分のエルグランドの価値は金額ベースではいくらになるのか?

実は正確な数字をする方法はありません。

自動車保険などでは一応、
新車購入時から年を追うごとに車の価値は下げられていき、
6年もすると車の評価額なんてほぼ0円に近くなります。

ただこれはあくまでも自動車保険での話であって、
実際の中古車市場では話はまるで変ります。

中古車の価格(価値)というのは、
あくまでも買取する人のさじ加減で決まるもので、
安い業者と高い業者の見積もりを比べたら、
10万円以上も違うなんて、ザラにあるんです。

仕入れた車をどんな風に再販売するか?が、
中古車買取業者によって違うので、
買取金額も変わってくるのが中古車業界です。


中古車の買取業者というのは、
車を修理をしてまた中古車として売る以外にも、

・部品として売る
・スクラップにして鉄を売る
・海外に持って行って売る


などなど、独自の販売ルートを持っていて、
自分のルートで高く売れることが分かっていれば、
他車に取られないように高値を付けてくれるわけです。

自分のエルグランドを高く買い取ってくれる
中古車買取業者を見つけるには、
一括見積サイトを使うのがやっぱり便利です。


・メーカー
・車種
・年式(多少ずれていてもOK)
・走行距離(多少ずれていてもOK)


といった簡単な項目を入力するだけで良いので、
スマホから操作しても1分ほどで済みます。


自分の足で中古車買取業者を探し回るよりも、
うんと手軽に多くの査定結果を手に入れることができます。


ちなみに、我が家のエルグランドの査定結果は、

安い業者では【0万円】※ディーラーです。

高い業者では【19.8万円】


と、なんと20万円近い差が開きました!!



たった1分の手間を惜しんでいたら、
20万円も損をしていたかもしれないと考えると、
背筋がぞっとしますね。汗
↓↓↓


エルグランドを査定してもらうベストなタイミング


エルグランドはいつ査定してもらうのが良いのかというと、
早ければ早いほうが良いです。


やはり年式が古くなればなるほど
エルグランドの価値は下がってしまうことが理由の一つ。


もう一つの理由は、
モデルチェンジやリコールが発表されると、
一気に値崩れを起こしてしまうからです。


こうした情報がいつどんなタイミングで
公開されるかわかりません。

明日とか明後日には突然、
発表があるかもしれません。


査定結果にはたいてい1ヶ月くらいの
保障期間が設けられているので、
値崩れを起こす前の金額で、
買い取ってもらうことができますよ。

中古車オークションに出品するメリットや手続きの流れ

中古車のオートオークションは日本全国から自動車ディーラーや中古車業者などが、専門のオークション会場で、出品された中古車をリアルタイムで入札して落札し、車を仕入れる場所です。
そのため、一般の方が直接、オートオークションに自分の中古車を出品することはできません。
中古車業者に買取された後、オートオークションにかけられることがありますが、買取ではなく直接オークションに出したいという場合には、オークションの会員資格がある代行業者に出品代行を依頼する方法があります。
費用が代行手数料だけに抑えられることで、買取や下取りに比べて中間マージンなどが省ける分、高い値段で売ることができる場合もあります。
もっとも、人気のない車などは必ずしも売れるとは限らないので、その場合には流札となり、再度出品する手数料や、車の返却を受ける費用が発生する可能性もあります。
出品するには車の状態が整っていることが必要になります。たとえば、既に車としての価値がなく落札の見込みがない車屋、盗難車、所有者が不明の車両、冠水や火災などの災害に遭ったことのある車両、大幅な修復や極端な改造がある車は出品が認められません。
出品にあたっては修復暦や冠水暦のほか、不正の多いメーター交換暦や不調箇所について申告が必須となっており、虚偽申告が発覚した場合には、落札価額減額のペナルティが課せられたり、落札されてもキャンセル扱いとなり、落札代金が受け取れないのはもちろん、賠償責任が生じる場合もあります。
車両整備やオプションに申告内容が認められた場合にもペナルティが課せられますし、メーターの改ざんが発覚した場合にはキャンセルとなるので、正しい申告を行いましょう。
出品の方法は代行業者に依頼をしたあと、自宅からオークション会場まで陸送業者を利用して搬入するか、代行業者のもとに持ち込み、代行業者がオークション会場まで陸送します。
いずれにしても実費費用または搬入手数料がかかります。なお、搬入前には買い手がつくよう、中古車を洗車し、しっかり磨いておきましょう。
また、車内に私物や貴重品が残っていたり、取り外したいアクセサリーパーツなどがある場合は、搬入前に必ず持ち出しておきましょう。
出品中はいかなる理由があっても、車外への持ち出しができなくなります。また、出品中の取消しについては、取消し前に入札が入ると、手数料を課せられたり、トラブルが生じる場合があるので気を付けましょう。

自動車保険の代理店の比較ポイント

自動車保険に加入するには、代理店を経由して加入するか、自動車保険会社と直接契約するか、いずれかの方法があります。
後者の場合でしたら、商品だけで比較をすることが重要となってきますよね。しかし前者、代理店経由の場合ですと、保険商品はもちろんのこと、代理店で比較をすることも重要となってきます。
では、代理店経由での自動車保険、比較ポイントは何なのでしょうか。それは、実際に事故を起こしたときの対応です。今や、「365日事故受付」というのは、代理店の専売特許ではありません。ダイレクト型の自動車保険でも、365日の事故受付をしてくれます。しかし、ここで気をつけたいのは、あくまでもこれは「365日事故受付」であり、「365日事故対応」ではないということです。
では、受付と対応というのはどう違うのでしょうか。たとえば、土曜日に追突事故を起こしたとしましょう。相手が事故現場で「今すぐ代車をもってきて」とか「念書をこの場で書け」と詰め寄られたら、事故でパニック状態になっているのに、さらに追いうちですよね。
そんなとき、もし加入している保険会社が「365日受付」だったら、どうなるでしょうか。
保険会社に連絡しても、以下のような回答が返ってくるでしょう。「私はただの受付スタッフですので、対応は月曜日までできません」といわれることでしょう。
これでは、何の意味もありません。代理店経由の自動車保険の場合には、ほとんどが「365日事故対応」となっております。
事故をスピーディかつ円満な解決させるのに重要なのは、事故の発生時に適切な指示や対応をどれだけしてもらえるか、ということです。
こういったことは、ダイレクト系では結構珍しいもので、代理店だと普通です。そんな代理店でさらにポイントが高いのが、事故現場にすぐに駆けつけてくれるということです。
これは、代理店によっても差が出てくるポイントです。ただし、実際に現場に駆けつけたからといっても、特別何か有利になるわけではありません。
せいぜい有利になるとすれば、精神的に楽になるといったところでしょうか。しかし、それこそ事故を起こした、または事故に巻き込まれた人が望んでいることでもあります。
パニックの精神状態のときに、保険のプロである代理店の人がそばにいる。これだけで気持ちが落ち着きます。たいていの場合は、ディーラーや修理工場などの兼業代理店などは、事故の一報を受けても、現場に行くことはありません。
保険会社のサービスセンターに取り次ぐ程度ですので。